「初挑戦」の後ろ盾

明日は3月ライブ、初日である。以前のブログで書いた通り、12月は失敗という認識だった。即ち今回はそのリベンジとして考えるのが妥当なのだろう。

 

しかし僕は明日のライブを「リベンジ」と捉えてはいない。「初挑戦」の気持ちである。

 

4月、大学に進学すると同時にShanaClubに参加し、高校時代と同様に軽音活動を続けることになった。しかし高校の名前の影響もあり、僕には重圧となっていた。結果として、毎回のライブに対して思い詰めることが多々あったのだろう。

 

「半田高校だから」「経験者だから」

架空かもしれないが、確かに意識内にはあった視線に翻弄されていた。

 

 

何を勘違いしているのだろうか。

 

僕は上手い訳では無い。高校3年間ただギターに触ってただけのアドバンテージを有しているだけである。過度に期待されようと、自分の実力に見合った成長を見せればそれでいいのかもしれない。

 

僕は高校3年間、部活でギターをやってきた。また、度々ボーカルを務めることもあった。

しかし、ギタボはあまりやったことが無いのである。

 

これを機に、

ギタボが(ほぼ)初挑戦である事実を後ろ盾に、

明日のライブは「挑戦者」、もっと踏み込んで「初心者」として挑もう。

 

これが、12月から悩んだ僕の、1つの結論である。